復興五輪のために避難者は犠牲に?

東京五輪を来年に控え、福島の復興は着々と進んでいるかのようにみえます。福島第一原発を抱えた大熊町も今春一部地域が避難解除し、のこるは双葉町だけとなりました。
2013年9月に「状況はコントロールされている」と言い放った安倍首相。まだまだ予断を許さない廃炉作業や、処分しきれない放射性廃棄物、それに伴う人々の不安を無理やり押さえつけ、まさにコントロールしているのが今の国の在り方のように思えます。
今、福島はどうなっているのか。この8月と9月、2度にわたって浜通りに行きました。少しでも現状をお伝えできればと思います。
地元さいたま市の公民館での学習会。興味のある方はぜひお出かけください。

【桜区平和を考える会学習会】
『福島の現状を語る』~復興五輪のために避難者は犠牲に?~

日時 10月20日(日)14時~16時
場所 田島公民館講座室(埼玉県さいたま市桜区田島3-27-6 JR西浦和駅から徒歩8分)
資料代 300円 予約の必要はありません
連絡先 090-4433-7092(小高) Email kodaka@jca.apc.org

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